さてさて新選組!です。

源さん晋じゃ…じゃなくて、死んじゃいましたね…。(このパソはかなりの討幕派っぽいです)また1人…ですね、今日もちょっと目から何かが出そうになりましたが、堪えました。源さんの演技のせいで耕史君の最初のほうの山崎に近藤さんの事無理っぽいって言われてかなり取り乱すという愛しいシーンをちょっと忘れる所でした。治せなかったら切腹って…土方さんらしいや。近頃は副長と永倉君の関係も普通みたいだし(っていうかこんな時に喧嘩してもらっても困る)いい感じですが、死ぬ人は死にますね。「欲を言えばせめて皆で一緒に江戸に帰りたかった」っていう台詞が頭から離れません。次の回は皆で取り合えず江戸にいくんだっけ?あーぁ、総司が死んじゃう…。
人はいつか死ぬけどそれは誰が決めてるのか。よく人の命を蝋燭に代えてみるけど、人の命は小さな明かりみたいなもので、一つなくなると少ししか暗くならない。自分にとっては凄く大きな明かりでも、世界的に、つまり客観的に見れば蝋燭でしかないということ。今日もどこかで誰かが死んでしまっていても私はそれに瞬時に気付いて悲しんであげたりは出来ない。毎日何人も死んでるのに私はその中のほんの数人の死しかわからない。解っても覚えない。別に忘れようとつとめてるわけじゃないく、忘れてしまうだけ。
話がズレた…私の得意技ですが。
強く抱きしめたら魂が抜けないとか、そんなあり得ない話も笑えない。というか、今までの面白い所とかを全部無かったものの様にさせる位大きかった源さんの死。土方さんは五稜郭で自分が死ぬまで仲間の死を多く見てきますが、やはり試衛館からの仲間を失うと辛いでしょうね。しかも目の前で。さっきまで話してたのにいきなり居なくなってしまうのは辛いです。人が亡くなっていくと大切な人程自分の人生が変わると思う。死んだ時を境に非情になるとか、いつも笑顔が絶えない人になるとか。

もう何言ってんだか解んなくなってきたんでこの辺で終わり…。