毎回、日曜日の午後辺りになってくると凄い憂鬱を感じる。明日学校なのがそんなにも嫌なんだ。で、夜になると無性に泣きたくなる。もう自分でも何だかわかんない。

あなたと居るときは、常に何か下らない事でも話してないと気が済まない。それは別に"退屈で死にそうだ"とかいう感覚ではなくて、自分の中の心が一人になる瞬間を作りたくないからだと思う。邪険にされても怒られてもあたしは話しかけてるんだ。その沈黙に耐えるなんて、怒られる事より辛いのに。それが離れられない証拠。あなたは顔を見ても解らないから抑揚で気付こうと、気が付けばそればかり。周りさえ見えない。
だからあなたが怖いのです。